名古屋大学の帰国子女入試ってどうよ?
グローバル30という政府の計画があります。これが結構ひどい。
※2013年の時点の内容とは異なることもあるため、最後に追記を加えています。
日本の大学への留学生を30万人に増やすという計画で、日本の大学国際化の拠点として以下の13大学が選ばれています。
東北大学、筑波大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学、慶應義塾大学、上智大学、明治大学、早稲田大学、同志社大学、立命館大学
そうして13大学が留学生を増やすために無理やりでも留学プログラムを増やしているのですが、その中で特に名古屋大学の国際プログラムはひどいみたいです。
まず授業は他の学部生たちと完全に別。それって日本の大学で学ぶ意味ないんじゃないかと。まるで中国の大学の国際交流学院みたいな。
次に、要求スコアの低さ。表面上はスコア80、GPA3以上なんて要求がありますが、そもそもそんなに厳格ではありません。留学生をいれるために必死なんでしょう。
そんなプログラムを卒業した学生たちが社会的に評価をされるわけもないでしょう。名古屋大学に入りやすいからといって国際プログラムで入ることはおススメしません。やっぱり帰国子女っていうのはいろいろと難しいですね。
さて、私個人でも帰国子女受験の相談を受け付けております。無料で相談できますので、以下のメールアドレスにお気軽にご連絡下さい。
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(追記)2020年12月24日
名古屋大学の国際プログラムのレベルも年々上がっていて、狭き門になってきています。2013年時点での内容と今では状況が大きく異なることを理解しておいてください。