上海教育事情ブログ

上海の日本人向け教育事情についていろいろと書いていきます。学校、塾、語学教室、文化教室、スポーツ教室など。

上海日本人学校高等部に入る前に。

日本人学校高等部の内部進学試験が11月23日にありましたね。試験内容は数学が記述式だったりと少し難しめの内容だったようです。

 

さて、高校入試の合格発表前に、いくつか知っておいてほしいことがあります。

 

まず1つ目。上海日本人学校高等部は合格してからが大変です。正直、上海日本人学校の受験者数はそれほど多くないので受験者数と定員の割合を考えると合格することはそれほど難しいことではありません。ただし、そのため入学後の生徒のレベルの差が比較的大きいです。結果、高等部で成績が平均点くらいでもあまりいいとは言い難いでしょう。国立大や有名私立大を目指すのであればまず主要科目は9割以上を常に目指しましょう。

(とはいっても平均点が赤点くらいの生物のテストなんていうのもあったりしますが。。。)

 

2つ目に、勉強に対する意欲を絶対に落とさないようにしましょう。残念ながら高等部の学生さんと出会っても、目標を持って意欲的に勉強している生徒さんはあまりいません。みんなテスト前に焦って勉強するくらいです。それが1年生くらいならまだいいのですが、2年生、3年生になっても勉強に対する意欲があまりないお子さんが多いですね。

 

ということで大事なことは目標を高く持って、そのためにハイレベルな勉強をすること。それに限ります。

 

最近、虹橋・古北の個別指導塾ナウの副塾長さんと話すことがありました。かなりお若い方でしたが、非常に優秀でありながら、生徒たちとのコミュニケーションを大切にしておられました。彼いわく、

「上海の日本人学校の生徒たちは素直でいい子たちが多いけど、その分甘えも強い。だからこそ彼らに厳しい言葉で言っても意味がない。表面的に返事をするだけで、授業が終われば別のことを考える。だからコミュニケーションが大事なんです。私は自分の話もするし、その子の理想も聞く。そうしてどうすれば理想的な自分になれるのかをイメージしてもらう。それが勉強のスタート地点です」

 

ということだ。成績の伸び悩みなどで困っているお子さんがいらっしゃれば、是非連絡してみてはいかがでしょうか。